HOME / ゼロから学ぶ貿易実務 / 講座 / 第13章 貿易実務英語 / まとめテスト

第13章のまとめ

第13章 貿易実務英語 まとめテスト(全12問)

対象: レッスン13-1〜13-4 ・ 目安 6分

第13章「貿易実務英語」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン13-1から

Q1. B/Lの"Notify Party"欄に書かれる相手として、正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 2. 貨物の到着を知らせる着荷通知先
Notify Partyは着荷通知先です。本船の入港前に、貨物到着通知書(Arrival Notice)が送られます。荷送人はshipperです。

レッスン13-2から

Q2. 契約書の"Buyer shall pay the price within 30 days."の意味として正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 2. 買主は30日以内に代金を支払わなければならない
契約書のshallは主語の義務を表します。「〜することができる」という権利を表すのはmayです。

レッスン13-3から

Q3. MT700形式の英文信用状で、貨物を船積みしなければならない最終の日が書かれている項目はどれですか。

答えを見る

正解: 2. 44C Latest Date of Shipment
44Cは最終船積日です。31Dは信用状の有効期限と場所、32Bは通貨と金額です。最終船積日と有効期限は別の項目なので、取り違えないよう注意します。

レッスン13-4から

Q4. "This offer is subject to your acceptance by October 20, 2026, Japan time."の意味として正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 3. 2026年10月20日(日本時間)までに承諾が届くことを条件とするオファーである
subject to your acceptance by ... は「〜までの承諾を条件とする」という意味です。ウィーン売買条約では、定めた期間内に承諾が届かないと承諾は効力を生じません(第18条2項)。売り手の最終確認が必要なのは subject to our final confirmation と書くサブコンオファーです。

レッスン13-1から

Q5. 船積みの連絡に"ETA Sydney: Oct. 25"とありました。正しい意味はどれですか。

答えを見る

正解: 3. 10月25日にシドニーに到着する予定
ETAはEstimated Time of Arrival、到着予定日時です。出発予定はETD、実際の到着日時はATAと書きます。

レッスン13-2から

Q6. "Seller shall ship in May; provided, however, that Buyer may request June shipment."のprovided, however, that以下の役割はどれですか。

答えを見る

正解: 3. 直前の内容に例外を加える
provided, however, thatは「ただし」にあたるただし書きです。5月に船積みするという原則に、買主が6月を求められるという例外を加えています。

レッスン13-3から

Q7. 信用状に保険書類が求められていますが、保険金額の指定がありません。UCP600のもとで必要な保険金額はどれですか。

答えを見る

正解: 3. CIFまたはCIP価額の110%以上
UCP600第28条fにより、保険金額の指定がない場合は、CIFまたはCIP価額の少なくとも110%が必要です。割合が指定されている場合は、その割合が最低額とみなされます。

レッスン13-4から

Q8. 代金がまだ届いていない買い手に送る、支払いの催促メールの書き方として最も適切なものはどれですか。

答えを見る

正解: 1. 請求書番号・金額・支払期日を示し、支払済みなら送金の情報を知らせてほしいと頼む
催促は事実を具体的に書くのが基本です。ジェトロのテンプレートも、請求書番号・金額・期日などを示し、支払済みなら送金の情報を求める構成です。件名にも請求書番号を入れると、相手が探しやすくなります。

レッスン13-1から

Q9. 契約書に"Insurance: ICC (A)"とありました。このICCの意味として正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 1. 協会貨物約款(Institute Cargo Clauses)
保険の条件を示すICCは協会貨物約款です。UCP600を定めた国際商業会議所も略すとICCなので、文脈で読み分けます。

レッスン13-2から

Q10. "Notwithstanding Article 5, Buyer may inspect the Products."の意味として正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 1. 第5条の規定にかかわらず、買主は商品を検査することができる
notwithstandingは「〜にかかわらず」、mayは「〜することができる」です。第5条の内容があっても、この文を優先させる書き方です。

レッスン13-3から

Q11. 信用状の必要書類欄に"bills of lading made out to order and blank endorsed"とあります。正しい読み方はどれですか。

答えを見る

正解: 1. 荷受人欄を「指図により(to order)」とし、荷送人が相手を書かずに裏書した船荷証券
"made out to order"は荷受人欄を指図式にすること、"blank endorsed"は被裏書人を書かずに署名する白地裏書です。運賃前払いは"freight prepaid"、到着の通知先は"notify"で表します。

レッスン13-4から

Q12. 輸入した商品の一部が割れていました。ウィーン売買条約の考え方に沿ったクレームの伝え方として正しいものはどれですか。

答えを見る

正解: 2. 何個がどのように壊れていたかを特定し、写真などの根拠を添えて、合理的な期間内に通知する
条約第39条1項では、買い手は不適合の性質を特定した通知を、発見した時または発見すべきであった時から合理的な期間内に出さないと、その不適合を主張できなくなります。数量と内容を具体的に書き、根拠を添えましょう。

第13章はここまでです

間違えた問題は、表示されたレッスンを読み直してから、もう一度このテストに挑戦しましょう。